医薬品・バイオ技術・提携・契約
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医薬ライセンス研究所




技術・製品の導出(1)

  - 2005年5月30日  license

どの様にして導出先を探しましたか?

製薬企業やバイオベンチャーに「どの様にして導出先を探しましたか?」とお聞きすると、「たまたまA社に知り合いがいたのでそちらにお話ししたら、我が社の技術に興味を示してくれて、話が纏まりました」という答えを頂くことが意外に多い。バイオベンチャーの中には、海外導出の前にたった1社の製薬会社だけにしか当たらなかったケースもあったりする。

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産学連携(1)

  - 2005年5月28日  license

「大学発ベンチャー」の半数が赤字

昨年の記事であったが、Asahi.com(2004/08/17)に、経産省調査で「大学発ベンチャー」の半数が赤字だったという記事を見たことがある。  

経済産業省の調査によると「大学発ベンチャー」の半数は赤字に陥っている。更に起業から事業化までの期間も一般の中小企業と比べて長い。同省は、「ノウハウを持たない研究者が起業し、営業戦略を練る人材が不足していることが原因の一つ」とみていると言うことであった。

医薬品・バイオ関連での経験から言えば、産官学連携は、官学と産が互いに相手方のことを理解し合うことから始まる。産学官連携を、もっと狭義に考えて、官学の側から民間に製品・技術を提供して協働することと考えれば、企業が当該製品・技術を求めてきて、連携できるかどうかは、企業にとって魅力的な製品・技術を官学が如何に巧く提示できるかに掛かっていると言える。もっと言えば、同じ研究技術・製品であっても、研究の段階から、如何に魅力的な、他と差別化できる、製品・技術のプロフィルを引き出す実験計画と特許戦略を組むことが出来るかどうかが勝負の分かれ目となる。

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契約書のひな型

  - 2005年5月22日  license

<契約書のひな型>

時折、バイオベンチャーや中堅製薬会社の方から、「契約書のひな型をお持ちですか?良かったら提供して頂けませんか?」と言われることがある。「CDA(秘密保持契約書)なら、無いことはないですが、研究提携契約やライセンス契約書については、ひな型といえるものは持っていません」とお答えすることになる。

医薬技術・製品のアライアンスに関する契約書の中身は多岐に亘る。英文の共同研究契約書などに至っては千差万別であり、形が同じものは二つと無いと言えるかも知れない。

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契約金の話

  - 2005年5月21日  license

<契約金の話>

バイオベンチャーの経営者や導出担当者からの質問でよくあるのは、技術・製品導出の際の契約一時金やマイルストン支払いの額の相場はいくらが妥当かという問題です。これに対しては、「魅力的な技術・製品なら高く売れるし、それなりの技術・製品ならそれなりの値段で売れますよ。」とお答えすることにしている。

この答えで満足いただくことは少なく、更に具体的な質問とあいなる。「ある糖尿病薬で、現在、前臨床段階なんですが、契約金は、5億円でよいでしょうか?30億円位は請求した方が良いでしょうか?」と真顔で聞いてくる。「ところで、その糖尿病薬の予想獲得市場は、何億円ですか?」と聞くと、「いや、未だ調べてないんですよ。」と言われることが意外と多い。

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