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医薬ライセンス研究所




契約書のひな型(2)

  - 2005年7月24日  license

契約書のひな型(2)

以前、契約書のひな型は使わない方が望ましいという趣旨のことを書いた。契約書には、両当事者が合意した内容を書けばよいといったことがある。それ自体は正しい。ただ、仮にも契約書や覚書と言うからには、しかもそれを企業同士で結ぶからには、それなりの書式がある。

子供時代に夏休みの絵日記を書いた経験を持つ人も多いと思うが、必ず書かねばならないことがあったはずである。即ち、年月日、天気、話題と登場人物などである。契約書も同じである。では、契約書に必ず記載する必要要素とは何か?それは、@契約当事者名、ASubject/主題と合意事項、B契約有効期間であろうか。

また、過去に同じ主題について、同じ当事者間で何らかの契約(取り決め)が既に存在すれば、話は若干複雑になる。

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製品・技術の導入(1)

  - 2005年7月9日  license

競合禁止条項-1

2005/7/6の日経新聞朝刊の記事によると、「第一製薬は5日、脳梗塞(こうそく)再発予防薬「プラビックス」(承認申請中)の国内の営業権を仏サノフィ・アベンティスに返還すると発表した。第一と経営統合する三共がプラビックスの競合薬を開発中のため提携内容を見直す。今後営業権はサノフィ日本法人が持ち、第一は販売支援や製造受託などの協力にとどめる。」と言うことである。

日本にも遂に、製薬企業の合併の波が押し寄せてきた。ライセンス担当者にとっては千載一遇のチャンスである。「Plavix」は全世界で年5,000.億円の売上げを誇る大型製品である。今回は、第一製薬の協力が引き続きあり、他の国内製薬会社が割り込める余地はないかも知れないが、今後同様のケースは増加するであろうし、導入できるチャンスも増えて来るのである。

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