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"Affiliate"(キヤノン、SED新工場白紙へ 米社との特許訴訟もつれ)

  - 2007年1月2日  license

今度は、キャノンである。2006/12/30 Asahi.comの記事によると、『キヤノンは、次世代薄型テレビ向けの「SED」(表面電界ディスプレー)の量産工場(東芝との合弁会社SED社:筆者註)を、約2000億円を投じて兵庫県に新設する計画を白紙に戻す。関連技術のライセンス契約を同社と結ぶ米「ナノ・プロプライアタリー」(NP)が、SED社がキヤノンの子会社かどうかを巡り、05年4月に米国でキヤノンを提訴。和解交渉が難航。

キヤノンは、SED社株を東芝より1株多く持つため子会社とみなし、契約に基づいてSED社にもライセンスを移せる(サブライセンスできる?:著者註)と主張。これに対し、NPは「SED社の意思決定には東芝の同意が必要で、実質的には子会社ではない」と反論している。キヤノンは「子会社」との判決を求める動議を米連邦地裁に出したが、先月棄却された。』ということである。

一方、2005/4/13 Azonano.comの記事によれば、『According to the suit, Nano-Proprietary asserts that the new SED televisions fall squarely within the definition of excluded products under the 1999 agreement. 』ということで、当該技術が"Excluded products"に包含されるかどうかが係争のポイントであるかの様にもとれる。

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