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医薬ライセンス研究所




戦争とライセンス交渉

  - 2008年8月15日  最近の出来事と医薬ライセンス

本日は終戦の日である。オリンピック期間中というのに、グルジアの南オセチア自治州をめぐるグルジアとロシアの戦争が勃発して既に1週間が経過した。2,3日程前ロシア大統領がロシア軍にグルジアへの軍事行動を停止するよう指示したらしい。うまく和平につながれば結構なことであるが、撤退したはずのロシア軍がまだグルジア領内にいるとの情報もある。戦争とは、常々相手を敵視している同士が、何か口実を見つけて小競り合いすることから始まり、順次大きくなっていくことが多い。南オセチアでの小競り合いから始まり、軽率にもグルジア軍がNATOを当てにしてか自治州に進軍し、待ってましたとばかりにロシア軍がロシア人保護の名目でグルジアに攻め込んだとの推測もできる。今回の作戦でロシアは、グルジアのEU、NATOへの参加を阻止することが出来るのか、かえって逆効果となるかで、ロシア戦略の短期的な成功・不成功の評価が決まる。長期的戦略の観点から見た今回のロシア作戦の成果は、既にEUやNATOに加盟済みの東欧諸国が、現在も親ロシアであるか反ロシアであるかを見れば、容易に推測できることかも知れない。

初心者のライセンス契約交渉でも些細なことから戦いが拡大して交渉が長引き結局、双方が損をすることは多い。

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